
あけましておめでとうございます。
昨年は実にいろいろなことがありましたが、何と言っても3月11日の東日本大震災に尽きると思います。天皇陛下の御言葉がありました。ワンチュク国王の来日。当金庫にとっては創業85周年。
さて、大災害の後しばしば話題になっているのは「絆」です。家族の絆、地域の絆、ボランティアの絆、また絆をテーマにした数多くの祭りや取組みなどがあります。
私たち八幡信用金庫が定期積金「絆」を取り扱ったのは平成13年の新春ですから、もう11年前のことです。21世紀最初の年にあたり信用金庫にとって最もふさわしいテーマは何かと考えました。それが「絆」でした。そして一番は、やはり「家族の絆」でした。ご契約いただいた方々のご家族の笑顔一杯の写真を印刷したカレンダーを差し上げました。次が「地域に住む人たちの絆」。そして「お客様と信用金庫の絆」。
昨年大震災があって、「絆」が自然に人々の口に上り、また人と人の結びつきほど大切なものはないと改めて認識されることとなりました。震災直後からの東北地域の信用金庫の働きは、この「お客様との絆」に裏打ちされた行動以外の何ものでもないと深く感じ入りました。大災害の傷は深く回復には長期間を要すると思われます。遠く離れた信用金庫としてできることには限りがありますが何かお役に立てればと願っております。
この地域の経済環境は相変わらず厳しいものがあります。私共といたしましては強く深い「お客様との絆」を支えに、今後とも地域金融の一端を担っていく決意でおります。何卒倍旧のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
平成24年1月1日
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理事長
